シラバス参照

講義名
信州上田学A 
(副題)
 
講義開講期
後期 
講義区分
講義 
単位数
時間数
 
曜日・時限 (教室)
後期 水曜日 3時限 その他
開講先
 
実務経験のある教員による
授業科目(○/×)
実務経験の内容
授業形態
(対面授業又はオンライン授業)
対面授業、オンライン授業併用 
担当教員

前川 道博


授業の概要
<b>上田に学び、上田メソッドをつくる</b>。これが地域学「信州上田学」のねらいです。
皆さんの出身地はどちらですか? また将来の進路と地域との関係をどう捉えていますか?
大学生になったばかりの皆さんにとって「地域」と言われてもピンとこないかもしれません。しかし誰もがいずれかの地域に暮らし、地域と関わります。多くの日本人が外国に行って直面する課題は「日本はどんな国?」と聞かれて何も知らないことに気づかされることです。その一番の根っこにあるのが地域社会です。幸い皆さんは長野大学の学生となり、その地元「上田 
授業の目標
1)地域学、および、信州上田を中心とする地域の特性に関する興味関心を自ら引き出し、信州上田の具体的な事柄を知ることにより、地域へのまなざし、地域への関心を自身の中に育てます。
2)学際的、グローバルな視点から地域特性の価値を見出し、地域の見方・捉え方を自身の学び方のアプローチとして身に付けます。
3)自らが暮らす地域の将来像が描けるよう、地域に触れ捉えるを自ら面白がり、現実の中から「問い」や「課題」を抽出し、解決に向かって「主体的に学ぶ姿勢」「課題発見・解決を導く面白さの肯定的感覚」を身に付けます。 
観点別目標
【知識・理解の観点】
・地域学への理解、および、信州上田地域の自然、社会に関する基礎理解が培われる。
【思考・判断の観点】
・地域の魅力や課題を引き出し、魅力の深い探求や地域課題の解決に向けた関心の獲得、地域の課題発見・課題解決が図れる思考を培う。
【関心・意欲・態度の観点】
・指示されなくても自ら地域に出かけ、地域に触れる面白さの感覚や関心を自ら引き出す。
【技能・表現の観点】
・自ら見聞し記録した地域の情報を外在化させ、その価値を他者に発信できる伝達力、表現力を培う。 
授業計画
回数 内容
第1回 受講ガイダンス
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第2回 地域を学ぶ視点
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第3回 信州上田学のねらい
 地域学の視座、上田市マップづくりのポイント
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第4回 信州上田学の学び方、自分の眼で信州上田を見聞する実習解説、上田探検計画
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第5回 上田探検(フィールド学習)1コマ目 / Meetによる自由参加チュートリアル上田のまちなかを含む任意の上田市内を探検する。探検しない学生とはネットでチュートリアル(課外学習)をする。※コロナ禍対策として、グループワークの形ではなく、各自の個別学習として進める。※フィールド学習の時間帯・場所は任意とする。フィールド学習は探検先での時間を2時間程度確保する。基本的に2コマ続きとし2コマ目は次の授業と代替する。
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第6回 上田探検(フィールド学習)2コマ目 / Meetによる自由参加チュートリアル上田のまちなかを含む任意の上田市内を探検する。探検しない学生とはネットでチュートリアル(課外学習)をする。※コロナ禍策として、グループワークの形ではなく、各自の個別学習として進める。※フィールド学習の時間帯・場所は任意とする。フィールド学習は探検先での時間を2時間程度確保する。基本的に2コマ続きとする。
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第7回 上田探検・キュレーション記事投稿 「上田デジタルマップ」に上田探検記録を投稿する。
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第8回 お互いにマップ(各自が投稿しあったキュレーション記事)を見合う、講評とアドバイス
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第9回 テーマに沿った地域探検(フィールド学習)1コマ目上田のまちなかを含む任意の上田市内を探検する。または資料を調べる。 / Meetによる自由参加チュートリアル※コロナ禍対策として、グループワークの形ではなく、各自の個別学習として進める。※フィールド学習の時間帯・場所は任意とする。フィールド学習は探検先での時間を2時間程度確保する。基本的に2コマ続きとし2コマ目は次の授業と代替する。
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第10回 テーマに沿った地域探検(フィールド学習)2コマ目 / Meetによる自由参加チュートリアル上田のまちなかを含む任意の上田市内を探検する。探検しない学生とはネットでチュートリアル(課外学習)をする。※コロナ禍対策として、グループワークの形ではなく、各自の個別学習として進める。※フィールド学習の時間帯・場所は任意とする。フィールド学習は探検先での時間を2時間程度確保する。基本的に2コマ続きとする。
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第11回 テーマに沿った地域キュレーション記事投稿
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第12回 お互いにキュレーション記事を見合う
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第13回 キュレーション記事投稿・講評とアドバイス
復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第14回 受講者各自のふり返り
 復習:授業での指示に従うこと。予習:授業での指示に従うこと。 
第15回 キュレーション成果発表会・全体講評・今後に向けてのアドバイス 復習:授業での指示に従うこと。
復習:授業での指示に従うこと。 
成績評価方法
各自が作成する「みんなでつくる信州上田デジタルマップ」マイサイトの企画や投稿記事、発表内容などの成果物が70%、classroomへの毎回の投稿が30%の配分を目安として評価します。 
前提科目
前提科目ではないが、「信州学」を並行履修することが望ましい。 
発展科目
ゼミナール、プロジェクト研究 
テキスト
別途指示します。 
テキストISBN番号
参考図書
あなたにとって参考になると思う図書、ネット公開のデジタルアーカイブが参考書です。 
オフィスアワー
後期:月曜3限目、木曜5限目 場所:前川研究室(6-310)またはMeet事前に前川まで連絡をください(email: maekawa◆nagano.ac.jp)◆は@に置き換えてください 
受講上の注意
(教員からのメッセージ)
本講義は受講生である皆さん一人一人が主体的に、自身の視点から地域をキュレーションして探求するアクティブラーニング型の授業である。地域、特に上田に関心持ち、地域探検するだけでなく、ネットや図書館等から資料を調べたり、地域の人々から話を聴くなど積極的に自分から探求テーマにアプローチしていこう。地域キュレーションの実践を通して地域を探求する面白さを掴み、キュレーションできる能力を高めてほしい。 
障害のある学生の対応
担当教員が個別に障害のある学生の事情を把握して、適切な対応をとる。 
図書検索のためのキーワード
市民開放授業
授業アンケート結果
を踏まえた
授業改善内容